校友会の皆さまへ
2020年 5月 6日
武蔵野美術大学校友会
会長 星 啓子
「ムサビ生の学びを止めない」ために
緊急事態宣言の期限が5月31日まで延長されました。
新年を迎え、今年も良い年になりますように!と願ってから瞬く間に、新型コロナウイルス感染が拡大し、世界中の人々を脅かしています。
長期間の「STAY HOME」は、さすがにこたえますが、皆さまお元気にお過ごしでしょうか?また、影響を受けられている皆さまに心からお見舞い申し上げます。
さて、本年度の支部活動やグループ展等、皆さまの活発な活動に対し、本来なら後援をするべきですが、イベントによるリスクを考え、開催の自粛をお願いしています。クラスター感染予防及び、皆さまの健康と安全を第一に考え、判断させていただきました。収束しましたら、今まで以上の皆さまのご活躍を期待しています。
母校では、「コロナ禍により学びを断念する学生を出さない」ことを第一に学生支援を講じています。
>詳しい情報はこちら(武蔵野美術大学Webサイト)
校友会としても、後輩たちが大学生活を全うできるように微力ながら役に立ちたいと思っています。
具体的には早急に学生支援として「緊急支援奨学金募金」を開始します。つきましては、会員のみなさまには、まもなく会報誌をお届けいたしますので、同封の払込用紙にて、奨学金基金への募金の協力をお願い申し上げます。
立ち止まることで改めて考えることができる。
ARTは強い!おもしろい!
芸術に触れ、語り合い、身も心も活気に満ち溢れる日が必ず訪れます。私はそう思います。
健康に留意して、難時を乗り切っていきましょう。
皆さまの健康を心よりお祈りいたします。